
皆さん1日3食ご飯を食べていますか?
患者様のお話を聞くと、朝は忙しいから食べない方や
仕事が忙しくてついついお昼ご飯を食べずに飛ばしてしまう方がいらっしゃいます。
そんな方にはおにぎりでもいいから3食しっかり食べてくださいとお伝えしています。
私たちの体は、食事から摂取したエネルギーや栄養素を使って、毎日さまざまな働きをしています。
卵子の成熟や排卵、ホルモンの産生など、生殖機能も例外ではありません。
特に意識したいのが、主食である炭水化物をしっかり摂ることです。
「太りそうだから」「血糖値が気になるから」と、
妊活中にご飯やパンなどの炭水化物を極端に減らしてしまう方もいます。
しかし、炭水化物は体を動かすための重要なエネルギー源です。
必要なエネルギーを確保するためにも、適切な量を食べることが重要です。
中でも日本人の主食の白米は効率良くエネルギーを摂取することが可能です。
例えば運動習慣があまりない成人女性の1日の推奨摂取カロリーは約1700kcalです。
そのうちの4~5割を朝食で摂取すると1日を元気に過ごすためのエネルギーが補給でき
エネルギー不足の状態を防ぐことができます。
もちろん、炭水化物だけを食べればよいというわけではありません。
主食+主菜+副菜を基本に、肉・魚・卵・大豆製品などのたんぱく質、
野菜や海藻などを組み合わせることで、さまざまな栄養素を摂取できます。
妊活では、特定の食品だけをたくさん食べることよりも、
必要なエネルギーと栄養素を毎日バランスよく摂ることが大切です。
「朝食を抜かない」「主食を極端に減らさない」「毎食たんぱく質を摂る」など、
まずはできることから始めてみましょう。
毎日の食事は、妊活を支える体づくりに繋がります。
