【臨床データ】35〜39歳で妊娠率70%|不妊鍼灸と妊娠結果を当院データから解説

「鍼灸を受けることで、妊娠の可能性は変わるのでしょうか?」
妊活や不妊治療をされている方から、私たちがよくいただくご質問のひとつです。
東京鍼灸では、不妊鍼灸の施術を行うだけでなく、実際に通院された患者様の治療経過や妊娠結果を継続的に集計しています。
今回、35〜39歳の患者様を対象とした当院の臨床データを集計したところ、鍼灸施術を受けたグループでは妊娠率70%(37/53)という結果が確認されました。
この記事では、このデータの内容と、不妊治療に鍼灸を取り入れる際に知っておきたいポイントについてご紹介します。
35〜39歳の妊娠率は70%
今回ご紹介するのは、東京鍼灸における35〜39歳の患者様の臨床データです。
当院の集計結果
鍼灸あり
妊娠率 70%
37名/53名
鍼灸なし
妊娠率 41%
18名/44名
今回の集計では、鍼灸施術を受けたグループで70%、受けていないグループで41%という結果となりました。
両グループには29ポイントの差がみられています。
ただし、この数字だけを見て「鍼灸によって妊娠率が29ポイント上昇する」と判断することはできません。
これは医療機関で行われた無作為化比較試験ではなく、当院の患者様の経過を集計した臨床データです。
年齢以外にも、AMH、卵巣機能、精子所見、胚の状態、移植方法、不妊原因、治療歴など、妊娠にはさまざまな要因が関係します。
そのため、今回の結果は東京鍼灸における実際の患者様の経過を示した参考データとしてご覧ください。
なぜ35〜39歳に注目しているの?
不妊治療において、女性の年齢は重要な要素のひとつです。
特に35歳以降は、卵子の数だけではなく、卵子・胚の染色体異常率なども妊娠結果に関係してきます。
そのため35〜39歳では、
・できるだけ良い状態で採卵を迎えること
・移植に向けて身体のコンディションを整えること
・不妊治療を計画的に進めること
がより重要になります。
東京鍼灸では、単に「移植直前だけ鍼灸を受ける」のではなく、採卵前から移植まで、それぞれの治療段階に合わせて身体を整えることを大切にしています。
東京鍼灸が考える「採卵前からの身体づくり」
体外受精では、採卵してすぐに結果が決まるわけではありません。
卵胞の発育、採卵、受精、胚培養、胚移植と、いくつもの段階を経て妊娠判定へと進みます。
そのため東京鍼灸では、現在どの治療段階にいるのかを確認しながら施術内容を組み立てています。
① 採卵に向けた施術
採卵周期では、卵巣への血流や自律神経、睡眠、冷え、疲労など、患者様それぞれの身体の状態を確認します。
「採卵数が少なかった」
「成熟卵が少ない」
「胚盤胞まで育たない」
といった過去の治療歴についてもカウンセリングで確認し、次回の採卵に向けた身体づくりをサポートします。
② 移植に向けた施術
胚移植周期では、子宮内膜の状態や血流などにも着目します。
特に、
・子宮内膜がなかなか厚くならない
・移植を繰り返している
・良好胚を移植しても妊娠につながらない
・移植前にできることを増やしたい
といったご相談は少なくありません。
クリニックでの治療内容を確認しながら、移植日に向けて身体のコンディションを整えていきます。
③ 自律神経や全身状態も確認
不妊治療中は、仕事と通院の両立や、採卵・移植結果への不安などから心身に負担がかかりやすい時期でもあります。
肩こり、腰痛、冷え、睡眠の質、胃腸の状態なども確認しながら、一人ひとりの状態に合わせて鍼灸・整体を行います。
東京鍼灸では「妊娠だけを見る」のではなく、妊娠を目指す方の身体全体をみることを大切にしています。
不妊治療の状況に合わせた施術をご提案します
不妊治療といっても、すべての方が同じ治療を受けているわけではありません。
タイミング法、人工授精、採卵周期、採卵後、胚移植周期、移植後など、その時々で状況は異なります。
さらに、
「AMHが低い」
「PCOSと診断されている」
「採卵しても卵子が少ない」
「胚盤胞になりにくい」
「子宮内膜が薄い」
「移植を繰り返している」
など、お悩みも一人ひとり違います。
東京鍼灸では、初回カウンセリングでこれまでの治療歴や検査結果、現在通院している不妊治療クリニックでの治療内容などを確認したうえで、施術方針をご提案しています。
「70%」という数字について知っていただきたいこと
今回の**妊娠率70%**という結果は、東京鍼灸の臨床データから得られたものです。
すべての35〜39歳の方が70%の確率で妊娠できるという意味ではありません。
また、鍼灸のみの効果を証明するものでもありません。
妊娠・出産には、年齢、卵子・精子の状態、胚の染色体、子宮の状態、不妊原因、基礎疾患、医療機関で行われる治療など、多くの要因が関係します。
私たちは、鍼灸を不妊治療の代わりとして考えるのではなく、医療機関での不妊治療と並行して行う身体づくりのひとつとして考えています。
臨床データについても、過度に結果を強調するのではなく、今後も実際の患者様の経過を集計しながら情報を公開していきます。
東京鍼灸新宿院で不妊鍼灸をご検討の方へ
東京鍼灸新宿院では、不妊・妊活に特化した鍼灸施術を行っています。
体外受精・顕微授精を受けている方についても、
採卵前 → 採卵周期 → 移植準備 → 胚移植 → 妊娠判定後
と、それぞれの段階に合わせてサポートします。
また、新橋院・京橋院・新宿院で電子カルテを共有しているため、予定に合わせて3院をご利用いただけます。
不妊治療と仕事を両立されている方にも通院していただきやすい環境を整えています。
「採卵前から何か始めたい」
「移植に向けて身体を整えたい」
「何度か移植しているけれど結果につながらない」
という方も、まずはお気軽にご相談ください。
よくある質問
胚移植の直前から鍼灸を始めても大丈夫ですか?
はい。移植前からご相談いただくことも可能です。
ただし、身体の状態や治療スケジュールは一人ひとり異なるため、初回に現在の治療状況を確認したうえで施術をご提案します。
採卵前から通うことはできますか?
はい。東京鍼灸では、採卵前から身体づくりを始める方も多くいらっしゃいます。
採卵歴やAMH、これまでの採卵数・成熟卵数・受精結果・胚盤胞到達状況なども確認しながら施術を行います。
不妊治療クリニックに通院しながら鍼灸を受けられますか?
はい。不妊治療クリニックで治療を受けながら鍼灸を利用される方を主にサポートしています。
クリニックでの治療内容や採卵・移植スケジュールを確認し、それに合わせて施術内容を調整します。
初めての方へ
東京鍼灸新宿院では、初めての方に初回トライアル 5,500円をご用意しています。
初回はカウンセリングに時間をかけ、現在のお身体の状態だけでなく、これまでの不妊治療歴や今後の採卵・移植予定についても確認します。
「自分の場合はいつから鍼灸を始めればいい?」
「採卵と移植、どちらに合わせればいい?」
といったご相談もお気軽にお聞かせください。
